兄貴の奥さんは美人でとても健気だ。兄貴がキツい事を言っても黙って耐えている。俺はレオナさんに片想いをしていた。そしてあの暴風雨の日、ずぶ濡れになったレオナさんを目の前にして俺の気持ちは爆発した。衝動的に襲いかかった俺をレオナさんは拒まなかった…。激しい雨の音、時が止まったような家の中、俺たちはまるで獣のように求め合った。