結婚に伴い、夫の実家へ引っ越してきたあいり。だが慣れない土地での生活は少しずつ彼女を疲れさせ、さらには夫とも溝が生まれて…。誰も頼れる者がおらず途方に暮れるあいりは、堪らず叔父の丈に助けを求めて…。優しく受け入れてくれた丈に心動かされ、寂しさから関係を持ってしまうのだった。夫と距離を置き、現実から目を背け、何度も丈の腕の中で抱かれ続けるあいりだったが…。