才色兼備のインテリ管理職として多くの男性部下達を束ねる女上司・橘メアリーは、その日、新卒入社で2年目の若手社員塚本を連れて、北関東支社の方へと一泊二日の地方出張へと来ていた。分刻みのスケジュールを終えて宿泊先である駅前のシティホテルへとチェックインしてみると、どうも何やら、単なる手違いなのか、それとも会社の経費削減の一環なのか、いずれにしても、ツインの相部屋で一部屋のみ、手配されてしまっていて…!