子供も手を離れ、夫と二人きりの生活になった桃子。夫は女として見てくれず、寂しさから日増しに妻でなく女としての想いが募って…。そんなとき、甥っ子の正幸が数日間、泊まることになる。暑い夏の日、汗だくで過ごす桃子の無防備な姿に正幸はいつしか惹かれて…。若さ溢れる勢いで強引に迫ってくる彼に「こんなおばさんでもいいの?」と桃子は恥じらいながらも流されてしまう。しばらくすると自ら彼を求めるようになって…。